風だより

皆さん、こんにちは!春本番となりました。

2021年02月28日

やっとコロナの件もワクチンの見通しがまだ立ちませんが、
少し先が見えてきたかなという感じで心の中に安心感が
感じられるようになりました。
早くマスクなしとはなかなかいきませんが皆が遠慮なく外出、外食が
できるようになってほしいと願っています。

3月3日は桃の節句ですね。今年はお祝いの会食もほとんどなく、
なんか寂しいお雛様だと感じます。私共では女性のスタッフが多いので
毎年私がいなか風の五目すしを作ります。あとで写真を載せますね。
一風変わっていて、味付けしたしいたけ、人参、油揚げをきざみ、
卵は錦糸卵をのせるのですが風の抄の五目すしの卵は
スクランブルエッグにして、干し小海老を味付けし、すべて混ぜ合わせます。
五石海苔をきざみ、上に載せて出来上がりです。
男性スタッフは食べてはダメと冗談を言いながら皆に配ります。
スタッフはみんな大好きでおだてられて毎年作る羽目になっています。
(本当は自分が食べたくなるんです。)
いつまで作る体力が続くか分かりませんが、この当館の行事も
なるべく続けていこうと思っています。

さて、いよいよ3月という事で、お料理の献立も春メニューに変わりました。
前菜はサヨリと海老の手網寿司やそら豆と蟹真薯を挟んだ天豆最中、
そして筍の土佐煮、イベリコ豚ハムなどの6点盛です。
陶板焼きは桜海老と春キャベツのサンガ焼き、蒸物は春の鯛を使った親子蒸しです。
釜炊き御飯は筍ご飯をご用意してあります。新鮮な地魚の刺身と
一緒にぜひ召し上がりに来て下さい。
去年に続き、いちご狩りや白浜や千倉の花畑など今年も人出が
見込めないのかなと心配しておりましたが天気の良い日などは
けっこう人出があるようでこの自然の中で皆様密にならないように楽しんでおられるようです。
平砂浦フラワーラインの菜の花はもう終わりを迎えておりますが
和田町花園にあります「お花畑」では今満開を迎えております。
早咲の桜と菜の花が合わさってとっても華やかです。
近くにはくじらで有名な道の駅「和田浦WAWO」がありますので
ぜひお出かけしたら寄ってみて下さい。

海は春を迎えて新ワカメやそして貝類も美味しくなる季節が近づいて来ました。
今はまだ東北や外房の近場からも仕入ていますが
5月頃から地元産の物で肉厚なものが出回ると思います。楽しみです。

それでは皆様、コロナ禍の中、色々と窮屈な事も多いですが
その中でもできる事の楽しみを見つけて健康第一に過ごしましょう。
もう少しの辛抱だと思います。
風の抄では、また新しいお料理とおもてなしをご準備して
皆様のお越しをお待ちしております。


              風の抄 女将 田邉 ひとみ

左-胡麻豆腐(うに・山葵) 中央下-蛤バターチーズ焼き 右上-筍土佐煮 右右-イベリコ豚ハム 右左-サヨリと海老の手網寿司 右下-天豆最中

真鯛親子蒸し 針独活・タイの子・木の芽

春野菜と蛍烏賊と蟹 辛子酢味噌 もずく 小柱 彩野菜

五目すし